きび酢ってどんなお酢なんですか?

きび酢は、奄美大島の隣にある加計呂麻島(かけろまじま)という人口約1700人の小さな島でしか作ることのできない400年以上の歴史を持つ、自然発酵で造る「唯一の天然醸造酢」です。

きび酢の原料は奄美地方特産のサトウキビと天然水のみ。

サトウキビの絞り汁を煮つめたものを、大気中に浮遊する酵母菌や酢酸菌によって2年から3年ほど熟成させることできび酢が出来上がります。きび酢が出来上がるまでには4年の歳月が必要であり、年間約100トンしか造ることのできない、大変貴重なお酢です。

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